【更新停止中】SixTONESにハマった男の雑感

ジャニーズのあれこれについて、(主にSixTONES)独自目線で書いていきます。

「すずめの戸締まり」を見てきました

※以下、若干のネタバレ要素が含まれています。

閲覧の際にはご注意ください。

 

 

去る、11月11日(金)。

 

上映初日となる良き日に、

新海誠監督最新作である

「すずめの戸締まり」

鑑賞してきました!

 

もちろん、

推しグループ「SixTONES」に所属する

松村北斗さんが声優を務めるということもあったのですが、

 

実は、新海誠作品を見たことはなく、

 

新鮮な気持ちで見に行きました!

 

 

それと…

 

今回の作品は、

震災

をテーマとして扱っており、

 

私自身が

震災に対して強い思いがあるので、

 

心して見に行きました。

 

 

このブログでは、

草太さんの声についてと、

震災を取り上げたテーマについての

2点でお話しします。

 

 

まずは、草太さんの声について。

 

鑑賞中は、とりわけ「この声、松村北斗だ!」と

思うことはなく、

普通に、その世界観にその声はありました。

 

んまあ、第一声は、

「ああ、ほっくん…!」

と思いましたけど(笑)

 

美しい声が、

草太さんの体から発せられている

 

当たり前のことなんですが、

きっとそれって大変なことで、

 

それをやり遂げることができて

良かったなと思います!

 

正直、心配でした…

最初、アフレコシーンが取り上げられたWSなんかでは、

 

「これで大丈夫なんかな?」

 

と思った瞬間もあって…

 

でも、作品になった瞬間、

見事にマッチしておりましたね。

 

まあ、例えば、音響だったり、BGMだったり、

映画の世界を作る要素はたくさんあって

 

それが一体となって完成していく。

 

映画ってすごいなって

改めて思いました。

 

素晴らしい作品に参加して、

素晴らしい仕事をしたんだなと、何だか嬉しく感じました(*'▽')

 

北斗くんのおかげで、すずめの戸締まりに出会えました!

感謝です(*´ω`)

 

 

2点目。震災のテーマについて。

 

私は、東北の出身で、

たまに被災地にも赴くことがありました。

被災者というとちょっと違うんですが、

震災に対する思いは強い方だと思います。

 

そんな私にとって、

常世の描写を見て、かなり苦しくなりました。

 

アニメになっているとはいえ、

被災した直後の様子を

濃度をあまり薄めずに表現しています。

 

そして、今なお、

廃墟となり人が住まなくなってしまった地域があり、

 

そういったところに生きていた人、

生活、思いを、映画と共に重ねてしまうと、

 

胸が締め付けられるような気持ちになり、

 

気が付けば、ポップコーンの袋を抱きしめていました…

 

 

すずめは草太と出会ったことをきっかけに、

前に進んでいくことを決意していきます。

 

日本は、災害の多い国で、

その度に、

当たり前の日々がどれだけ大切で、

好きな人と過ごせることがどれだけ幸せかを

思い知らされます。

 

すずめは、草太と出会い、

母を失った悲しい記憶に折り合いをつけ、

新しい日々をこれから作っていくことでしょう。

 

悲しい記憶と共に生きつつ、

前に進んでいくすずめの強さに感服です。

すごいな…

 

 

 

ここは、カットでもいいんですが…

 

欲を言えば、

廃墟となった被災地から復興していく現地の姿も

描いてほしかったな~と思った次第です…

 

 

ここまでをまとめると…

① ほっくんの声優初挑戦、とても良かった!草太さんイケメン!

② 震災のテーマは辛かったところもあった…すずめのこれからの日々が素敵なものになりますように…と思った!

 

っていう感じです!

 

機会があれば、細かい描写とかを見に、

リピート鑑賞もしたいですね!

 

 

それでは!